目指せ!繁盛店 〜小料理みきの教訓〜

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zoom RSS 飲食店の批評

<<   作成日時 : 2006/02/19 10:53  

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 2 / コメント 4

 昨日、カミさんと久米川の居酒屋「M」に行った時のこと。いつものように料理の写真を撮っていると、「すみませんが、トラブルの元となるので、撮影は控えてください」と言われた。別に私はそのことを不快に思ったワケではない。それよりも「そんなことを言うキッカケとなったトラブルって何だろう?」と、そっちの方が気になって仕方なかった。

 私は店に無断で食べ物の写真を撮っている。最初は許可を取って撮影しようかなと思ったが、許可を取ると、必ずその店のことを記事として載せないといけなくなる。私は悪口は書きたくないから、美味しくない店は載せない方針だ。それを貫くためには、やはり無断で撮影するしかないかなと思う。ただし、撮るのは注文した料理だけで、店内は撮らないようにしている。撮る場合は、店の許可を得るようにしている。

「悪口は書きたくない」と言いつつ、実際はいくつかの店について書いている。ただ、自分の中で決めているのは、「個人飲食店は批判しない」ということだ。個人飲食店の場合、たった1つの批判が店の売上を大きく左右することがある。「そんなの、マズい料理を出すその店が悪いんじゃないか」と言う人もいると思う。確かにその通りだから、友達に話したりノートに書き込むのはいいと思う。だが、ネット上に書き込むのはどうかと思う。たとえ個人の日記であってもいろんな人が見るワケだから、これはやり過ぎではないだろうか。書いた本人は単なる批評のつもりでも、多くの人が読めば“制裁”になりかねない。
 私が店名を出して悪口を書いているのは、チェーン展開している店だ。チェーン店のいいところは、“聞く耳”を持っている点だ。批判をそのままユーザーの声として吸い上げる度量がある。まあ、だからこそチェーン展開して大きくなることが可能なのであるが。
 個人飲食店も“聞く耳”を持っていれば問題ないのだが、なかなかそうもいかないのが現実だ。

 それに批評ならともかく、単なる悪口を書く人もいる。個人飲食店が、いわれのない悪口を書かれてはひとたまりもない。
「M」に関しては、こんな嫌がらせに近いような書き込みがあったのではないだろうか。だとすれば、悲しいことだ。

 おそらく今後は、携帯カメラやデジカメで出て来た料理を撮影する人はもっと増えるだろう。その都度、「M」では「撮影は控えてください」と注意するのだろう。そうすると、今度は「あの店は撮影させない。いい気になっている」と書き込む輩が出てくるかもしれない。


 何だか書いているうちに、暗い気持ちになってきた。要は思いやりの問題だと思う。書く側は、書かれる側のことを考えないといけない。
「マズいモノをマズいと書いてどこが悪い」「店長にワケもなく怒鳴られたんだぞ。そのまま書いて何が悪い」「虫が入っている料理を出してきて、指摘したらアンタが入れたんだろうって逆ギレされたんだぞ」……などなど、いろいろあったにしても、やはり書かれる店のことを考えるべきだろう。ネットの影響力は考えている以上に大きいのだから。

 そんなことを昨日、痛感した。自戒を込めて。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
飲食店での写真撮影について
よく読んでいるブログに、気になったエントリがあった。 飲食店の批評 目指せ!繁盛... ...続きを見る
ヒビノアワ
2006/02/20 12:05
お店での写真撮影について
うーん、うーん、私もいつも気をつけているつもりですが、改めて考えさせられました。blogやweb日記を書いている人ならドキッとする内容かと思うので、あひるでもご紹介させて頂きます。 CHEEBOWさんのblogヒビノアワの、「飲食店での写真撮影について」という記事。 ...続きを見る
あひるちゃんがゆく
2006/02/22 01:06

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
批判を日記に書いています。伏せ字ですが。
個人店、チェーン店関係なくですね・・・
文句が来た時は言い返せように、反論できるデーターは持っています。
限定公開だから出来るのもあるんですけどね。

きりあ
2006/02/19 17:35
批判は伏字、もしくはイニシャル……これは基本だと思います。
きりあさんのように根拠ある批判を展開する人は、やはり伏字とかの気遣いをするんですよね。
ほとんど言いがかり・嫌がらせとしか思えないようなことを“批判”として書き込む人に限って、店名を出したがる傾向にあるような気がします。
マサ
2006/02/21 09:11
はじめまして、ヒビノアワさんからきました。普段から気にかけていた問題だけに、大変興味深く拝読させて頂きました。ありがとうございます。

>要は思いやりの問題だと思う。
>書く側は、書かれる側のことを考えないといけない。
本当にその通りだと思います。
webが普及しblogが流行り、誰でも文章を公開できるようになって一番困っているのは批評・批判の世界なのではないかと思います。長くそれを生業にしてきたかたが書かれる、経験や気遣いに裏打ちされた批判と、そうでない無責任な言いっぱなしとが混在してしまい、それを同等に扱ってしまう受け手も増えている。読む側としても、しっかり見極めないといないな、と思いました。
あひる
2006/02/22 01:22
>あひるさん
先日もこの問題に別のグルメブロガーが悩んでいて、ミクシィで悩みを吐露していたのですが、それに対するコメントを読んで、ちょっと唖然としました。多くは「個人ブログなんだから、何書いてもいいじゃない。イヤなら読まなきゃいいんだから」というモノだったのです。
1日のアクセスが10とか20とかのブログならそういう考えでも通用するかもしれないけど、連日1000以上のアクセスがあるようなブログだと、やはり影響力を考えるべきだと思います。
何となく広がった「ブログ」ですが、そろそろグルメブログに限らず、“ブログマナー”みたいなモノが必要なのじゃないかなと思います。
マサ
2006/05/23 19:30

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