目指せ!繁盛店 〜小料理みきの教訓〜

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<<   作成日時 : 2005/08/17 11:12   >>

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 閉店した洋食屋「R」のことを書こうと思ったのだが、それはまた次の機会にということで、今回は私が応援している久米川のイタリア料理店「N」の話。
 先日、カミさんが「N」で食べたいと言うので、子供をカミさんの両親に預けて2人で食べに行った。「地中海サラダ」「アサリとしめじのパスタ」などなどどれも美味しく、楽しい時間を過ごしたのだが、帰り際、マスターにこんなことを言われてしまった。

「ネットで紹介してくださるのはありがたいのですが、ランチで『カルボナーラをください』と言う人がここのところ多くて……。一応ランチではできないんですとお話して、せっかく来てくださったからアイスをサービスして対応したのですが、ちょっと困るので、ランチではカルボナーラは出してないことを書き加えていただくか、カルボナーラの記事を削除していただけないでしょうか」

 よかれと思って書いたことが、迷惑となってしまっていたのだ。私は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。記事を削除すると、カルボナーラそのものがなくなってしまったと思われるから、私は家に戻るとすぐに赤字で《「N」ではランチタイムに“本場のカルボナーラ”を出していません。「ぜひ食べてみたい」という方は、ディナータイムに注文してください。》と書き加えた。

 もともとは1400円で出していた「カルボナーラ」だ。ディナータイムに1000円で出すのも正直な話、キツいだろう。ましてやランチに出したら割が合わないに決まっている。マスターの困った顔が目に浮かぶだけに、申し訳ないことをしたと私は深く反省した。ちょっといい気になつていたのかもしれない。

 ただ、冷静に考えると、納得できない点もある。納得できないのはマスターに対してではない。ランチタイムにカルボナーラを注文した客に対してだ。
 確か「N」のランチは2〜3種類のパスタから選ぶようになっていたと思う。おそらくその中にはカルボナーラは入っていないハズだ。それなのにカルボナーラを頼むってのは、どういうことなんだ? それは「赤、青、黄色の3つから好きなモノを選んで」と言って「黒」と答えるようなモノで、明らかなルール違反じゃないのだろうか。私はそういう客が存在することが信じられない。

 今回の件は「ランチタイムには出してない」という説明を怠った私が一番悪いのだが、心の中では「常識的に考えればわかりますよね」という気持ちがあったから、書かなかったのだ。しかし今回よくわかった。常識というか、マナーを知らない人が世の中にはいるってことが。悲しいことだけど、そういう現実に即して今後は記事を書いていこうと思う。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
なんとなく思ったのですが、あの記事には、
「言えば作ってくれる」というニュアンスがあるんですよね。
そしてタイトルも「本場のカルボナーラ」ですし、
数回か掲載されたので、それがウリのお店であり、
夜の〆(=ラーメン感覚)で食べるのに作ってくれたんだから
ランチでも作るだろう、という事になったのだと思います。
また画像が美味しそうなんですよね。八坂の「C」の画像を見て
私は真っ先に小エビのクリームパスタを頼みましたから、
読者はパンチェッタを使った本場のカルボへの好奇心でいっぱいになってしまうんでしょうね。
ランチメニューの素晴らしさを載せれば反応が違うかもですね。
デザートの盛り付けと水の美味しさは「C」よりも「N」が断然上ですね。
でも、常識はずれなお客が一番、悪いです(苦笑)
ネコ。
2005/08/28 03:30
「N」のランチについても紹介したことがあるのですが、だいぶ前なので見ていない人が多いかもしれませんね。
でもまさかランチタイムに頼む人がいるとは……電化製品の取り扱い説明書じゃないけど、変な人の存在を想定してちゃんと記事にしないとダメみたいですね。
マサ
2005/08/28 06:54
“本場のカルボ”の記事には「でもマスターに聞くと、「本場のカルボナーラを」と頼むと1000円でつくってくれると言う」とあります。これって“本場のカルボ”が常連や味の分かる人向けの“裏メニュー”っていうカンジがします。ならば、ブログで旨そうな写真付で2回も記事にしちゃったのはマズかったかもしれませんね。マサさんもメインのブログとこちらのブログとでは、記事の内容を使い分けてるでしょ?メインでは書けない本音や裏話はこちらだけに書いてますよね。「N」のマスターにしたら、裏メニューは表で大きく取り上げて欲しくなかったのかも。
ランチ時に決まったメニュー以外を頼むのは確かにルール違反ですが、お店によっては結構対応してくれるところもあります。私自身もお店の人に伺ってランチメニュー以外のモノを注文したことがあります。だから、ランチ時に“本場のカルボ”を頼んだ人を“変な人”と言い切っちゃうのは語弊があるように感じました。夜はどうしても都合がつかないっていう人だっているでしょうしね。“美味しいモノを紹介したい”という気持ちは充分分かるけど“裏メニュー”を大々的に取り上げるのは色々と難しいですね。
NELKEN
2005/08/31 19:49
確かにNELKENさんの言う通りですね。裏メニューを2回も取り上げたのはマズかったかもしれません。
ただ、もともとあのカルボナーラは表メニューで出していて、客に理解してもらえなかったから(マスターが理解してもらう努力を怠ったから)、裏メニューと化してしまった、ということを伝えたかったのです。それが1回目の記事で、2回目は携帯カメラで撮った写真があまりにひどいので記事にしたのです。自分でも2回はくどいなと思ったので、最初は1回目の記事の写真を差し替えようと思ったのですが、パスタが太めのブカティーニではなく、普通のモノだったので新たな記事にしてしまいました。思うにあれが間違いでしたね。反省しています。
マサ
2005/09/01 00:07
でも“裏メニュー”とはいえ、マサさんがブログで紹介して以来、“本場のカルボ”を目当てにやってくる客が増えているワケですよね。これ、うまく立ち回れれば、この店の“看板メニュー”に変身しますよね。写真の効果って飲食物にはかなり有効だから、写真と解説付のメニューで客にアピールするとか、例えば週に一回くらいはランチメニューに登場させてみるとか、何かちょっとした工夫でもっと固定客を獲得できるような気もするんですよね。実際、私もブログの記事を読んで「一度は試してみたいなぁ」と思いましたし、パスタ好きには“魅力的な一品”というカンジがするんですよね。とりあえず、近いうちにコソッと夜に行ってみようかなと思ってます。
NELKEN
2005/09/01 01:05
私もそうした方がいいと思っているのですが、マスターにその気がないみたいなんですよね。まあ、もともと1400円で出していた料理を1000円で出すこと自体にちょっと抵抗があるようだから、ランチなんて「割が合わない」と思っているみたいです。
工夫すれば何とでもなるような気もするのですが、マスターにその気がなければ仕方ありません。
もし行って食べられたら、ぜひ感想を聞かせてください。
マサ
2005/09/01 17:45

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