目指せ!繁盛店 〜小料理みきの教訓〜

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zoom RSS 結局は料理

<<   作成日時 : 2005/05/31 23:23   >>

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 先日、八坂駅近くにオープンしたばかりのイタリア料理店「K」が人気だ。「東村山グルメ日記」でも早速紹介したのだが、コメントの付き方が「N」とは全く違う。どれも「美味しかったです」と好評だ。コメントに書き込むほどだから、かなり気に入った証拠とみていいだろう。
 何が違うのだろうか? ランチの値段は似たような設定だ。量も同じくらいだろう。店の雰囲気か? 確かに「K」は小さいながらも明るくこざっぱりしているが、それは補足的な要因だろう。
 やっぱり味なのだ。「K」の美味しさはとてもわかりやすい。それがイタリア本場の味かどうかは私にはわからない。しかし、私にはとても美味しく感じられた。
「N」はどうか。本場にこだわっていて、本場の味を知っている人には好評らしいが、客のほとんどは本場の味など知らない日本人だ。すぐに美味しいとは感じられない人がほとんどだろう。「N」の美味しさは、マスターの説明を聞いて初めてわかる「頭で感じる美味しさ」だ。どっちが人気になるかは、歴然だろう。
 説明の必要のない、食べたらすぐにわかる美味しさ……やはりこれに勝るモノはない。「K」に必要なのは、店の宣伝だけだ。客は店にさえ行けば8割方リピートするだろう。
 ただ私は「説明の必要な美味しさ」もアリだと思う。例えばパスタで言えば、「アルデンテ」という言葉が普及したのは、ほんの14〜15年前だ。それまでは本場の味を知っている人は当たり前と思っていたが、一般の人にとって「アルデンテ」は「何それ?」という用語であり、固い麺を喜ぶ人はそれほどいなかった。それがここまで普及したのは、「説明の必要な美味しさ」を提供し続ける店があったからだ。それ故、「N」が東村山にあるというのは、とても喜ぶべきことだと私は思う。
 しかし、「N」は「K」と違い、宣伝だけでは客はリピートしない。自分の店が出す料理は「説明が必要」と認識して、こだわりを文字なり言葉にして客に示さなくてはならない。人気店になるための手間が、「K」よりも1つ多いワケだ。そのことにマスターが早く気づいてくれればいいのだが……。

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自分のために作られた料理が食べたい
お世話になっている「東村山グルメ日記」のマサさんの別館でこんな記事があった。 「 ...続きを見る
衛星Tのネットでどうでしょう
2005/06/06 19:45

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