|
閉店の直接の引き金となったのは借金だ。でも、そうなったのは店に客を呼べなかったからである。いただいた常連の方のメールの中にも「場所が悪すぎた」ということが書いてあったりしたが、私は客が入らなかった原因は場所じゃないと思う。 実はマスターも去年の夏までは「ココは場所が悪い」とボヤいていたが、秋ごろから「場所が悪いっていうのは言い訳だよね」と変わってきた。精力的にあの手この手を打ち始めたのはそれからのことだった。 以前にも書いたが、客が入らないのは、宣伝不足だったからだと思う。そして最大の原因は、その宣伝のためのプロのブレーンがマスターの側にいなかったことだ。一応、私が宣伝を担当することになったが、所詮は素人だ。宣伝戦略も何も知らない。 またプロが「こうした方がいい」と言えば、それがたとえ苦痛を強いることでも、マスターは素直に従うだろう。それは経験とデータに裏打ちされた言葉だからだ。しかし私が「こうした方がいい」と言った場合、マスターは私を傷つけまいと「うーん…」と考え、結局は実行しない。それは所詮、私の言葉は素人考えだからだ。 今もどうするのが正しい宣伝戦略なのか、私にはわからない。駅前に昨年末にできた「O」という居酒屋はオープンしてすぐ、派手に捨て看板を府中街道など主要道路の電柱に取り付けた。私は捨て看板の宣伝効果については常々疑問視しているが、オープンしていきなりやるってことは、この東村山という街に「捨て看板は有効」とプロが判断したからかもしれない。 「小料理みき」は料理が美味しかっただけに、「うまく宣伝さえできていればブレイクできた」と私は今でも思っている。そういう意味では私ごときが宣伝担当になって申し訳なかったと思う。 |
| << 前記事(2005/01/24) | ブログのトップへ | 後記事(2005/01/26) >> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2005/01/24) | ブログのトップへ | 後記事(2005/01/26) >> |